災害への備え!防災用品すぐに持ち出せる所にありますか?
災害に対する備え!5つの確認をご紹介
1 家具などの置き方や固定はできているか
・地震などが起きた時に家具などが転倒、落下などしてケガをしないように
家具を壁に固定しましょう
・子供部屋にはできるだけ家具は置かないようにする、もし置くとしたら
背の低い家具を置くようにする
・部屋のドアの近くには家具を置かないようにする災害があった時に
出入口を塞いでしまうため
2 食料・飲料などの備蓄をする(人数分備蓄しましょう)
電気やガスや水道のライフラインが止まった時の為に食料や飲料の備蓄は
普段から心がけておきましょう
食料・飲料の目安(3日分は備蓄しましょう)
飲料水 一人一日3リットルが目安
食料 ご飯(アルファ米など)、ビスケット、缶詰、乾パンなど
生活用品 トイレットペーパー、マッチ、ろうそく、携帯ラジオなど
大規模災害の場合1週間分の備蓄が望ましいとされています。
3 防災バックを用意しましょう(人数分用意しましょう)
防災バックの中身紹介
・飲料水・食料品(缶詰、乾パン、ビスケット、チョコレートなど)
・貴重品(通帳、印鑑、現金、保険証など)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
・ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
・懐中電灯、携帯ラジオ、電池、携帯電話の充電器、USBケーブルなど
・衣類、下着、タオル、毛布など
・洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレなど
(幼児が居る場合はミルクやおむつ、ほ乳ビンなど)
4 家族で安否確認の方法を確認しておきましょう
災害用伝言板を使う!
携帯電話やスマートフォンを使い文字情報を登録し
自分の電話番号を知っている家族が情報を閲覧できます。
災害用伝言ダイヤルを使う!
局番無しの『171』に電話をかけると伝言を録音できます。
自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生できます。
5 避難場所や避難経路を家族で確認しておきましょう
いざという時の避難場所の確認、避難経路の確認は家族で確認しておきましょう
自治体のホームページや国土交通省のハザードマップで自宅に一番近い
避難場所を確認できます。
玄関にかけておけばすぐに持ち出せる防災バッグ『OTE(On The Exit)』
インテリアとマッチしたオシャレな防災バッグ
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もし地震が起きた時どうしたらいいかご紹介します。
〇自宅や屋内にいる場合
・家具の転倒、落下から身を守るため頭を保護しながら家具から離れる
丈夫な机の下などに隠れる
・慌てて外に飛び出すのは危険
・料理や暖房に火を使っている場合は可能な限り火を消す。
もし離れている場合は無理に火を消しに行かない
・扉を開けて避難経路を確保する
〇人が大勢いる場所や施設にいる場合
・慌てずに施設の係員の誘導に従う
・従業員の指示がない場合、頭を保護し安全な姿勢をとる
・つり下がっているものが頭上にある場合、その場から離れる
・慌てて出入り口に行かない
〇エレベーターに乗っている場合
・最寄りの階で停止させすぐに降りる
〇屋外にいる時
・ブロック塀や自販機のような倒壊、転倒しそうな物から離れる
・ビル壁や窓ガラスの落下がありそうな建物から離れる
〇山や崖の近くにいる時
・落石やがけ崩れの恐れがるためできるだけその場から離れる
〇自動車の運転中
・慌てて急ブレーキや急ハンドルをせずゆっくりと停車する
・ハザードランプを点灯させ道路の左側に停車させる
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