テレビアンテナ倒壊！隣人とのやり取りについて・・・人間としてどうなの？
こんにちはっ！
タブチマンです。
前回の記事、テレビアンテナ倒壊！知らないと損をする工作物責任！
をご覧いただきありがとうございます。
今回はアンテナ倒壊事故の隣人とのやり取りを知りたいというリクエストを
多数いただいたので、記事にしていこうと思います。
注意！今回の記事はタブチマンの愚痴要素が少し
入っているかもしれません苦手な方は読むのをやめた方が良いかもしれません
まずは登場人物！
タブチマン⇐代打
家主はタブチマンではありませんが、家主が高齢の為タブチマンが交渉しています。
占有者の妻⇐(以下占有者と書きます)
隣家は賃貸の戸建て、約２年前に引っ越してきた子持ち夫婦が借りている
旦那が契約者、やり取りに出てくるのは占有者の妻になります。
問題の建物！
タブチマンの自宅
タブチマンの巣窟
隣家
工作物と呼ぶそうです。
事故発生と占有者とのやり取り
４月２日(木)正午
少し洗濯物が揺れる程度の風が吹く天気の良い日
ガタガタッ！
ものすごい音がしました
音のした方を見に行くとあってはならない物が・・・
皆様ご存知のテレビアンテナが・・・
家と家との間に挟まっていました
タブチ家は二階建て、隣家は屋根裏部屋があるので三階建ての高さ
テレビアンテナが設置されていたのは屋根裏部屋の辺り
倒壊すると確実にタブチ家に当たります。
ここでタブチマンは直感的に思いました
タブチマン『これは証拠の写真撮っておいたほうが良いな』
特に何も考えてはいませんでしたが本能的に証拠を残しておいたほうが良い
と思いました！
とりあえず占有者に言っておかないとまずいなと思い
タブチマン『すみませ～ん！お宅のテレビアンテナ倒れてますよ』
占有者『あっほんとだ！大家さんに連絡してみます』
タブチマン『お願いします。』
とりあえずお互い何もできないので、お互い家に帰りました
⇧こういう時はあまり自分でアンテナ撤去などはしないほうが良いと思います。
特に被害者の場合！
４月２日午後７時頃
占有者からの連絡無し・・・
ここで捕捉！
約二年前に引っ越してきたこの占有者！もちろん引っ越しのあいさつは
無し・・・しかも軽めのゴミ屋敷状態・・・
自分は片付けないのに子供には大声で『片付けしろ』・・・謎です。
最近では隣の人の顔も名前も知らないという時代なのでしょうがない・・・
しかし！
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんの挨拶すらないという・・・
⇧を見てタブチマン悪く書き過ぎじゃないと思った方！
実在の人物です。(*´▽｀*)
そして夜の７時になり話をしないと困っちゃうのでタブチマン隣家訪問
(夜の７時なら旦那⇐賃貸契約者が居ると思ったので)
⇧居たっぽいけど出てこないスタイル
タブチマン『こんばんは！大家さんと連絡取れました？』
占有者『大家さんと連絡取れないんですよ』
タブチマン『え？・・・そうなんですか・・・』
ここでタブチマン！自分の携帯番号を書いたメモを渡す。
タブチマン『大家さんにこの番号に連絡くれるように言ってもらえますか』
⇧この時点ではタブチマンは賃貸は大家さんに責任があると勘違いしています。
占有者『わかりました伝えておきます』
タブチマン『あと、アンテナの撤去と損害調査の方も決まったら連絡ください』
⇧この時点ではタブチマンはもちろん自宅の損害調査をしてもらえると思っている
４月２日はそんなやり取りで終了
４月３日(金)
日中何の連絡もなし・・・
そしてまた夜７時頃タブチマン訪問
タブチマン『こんばんは、大家さんと連絡取れましたか？』
占有者『大家さんと連絡取れてアンテナの撤去の件、業者さんが来週来るそうです』
⇧大家さんと連絡取れたら普通タブチマンにも連絡するでしょ！？
ここは怒っても話が進まなくなるのでグっとこらえて
タブチマン『わかりました、アンテナの撤去の日取り詳しく決まったらご連絡
ください！あと大家さんからご連絡いただけますか？』
占有者『わかりました、たぶん修理は火災保険使いますので』
タブチマン『はい、よろしくお願いします。』
４月３日終了・・・
４月４日(土)
４月４日朝１０時頃
タブチ家の前に脚立を積んだ軽自動車が止まる
あっこれは業者さん来たかなと思い！まず様子を見る
⇧アンテナ撤去！来週に来る・・・とはいったい・・・
外で占有者と業者が撤去の手順を打ち合わせしている声が聞こえる
１５分ぐらいしてもタブチ家には何も連絡がない・・・
この辺でもうタブチマンは呆れています。
しょうがないのでタブチマン外に出ます。
タブチマン『こんにちは、今日はどんな作業する感じですか？』
業者さん『こんにちはっアンテナの撤去作業です』
隣に居た占有者にも声をかけます。
タブチマン『今日って損害調査みたいな事ってしてもらえるんですかね？』
ここで前回記事でもご紹介した言葉が発せられます。
占有者『これは風災なんで責任は取れません！』
タブチマン『！！！』
タブチマン『あっそうなんですか・・・それは保険屋さんに言われたんですか？』
占有者『はい！自然災害は責任を取らなくていいみたいです。』
ここでタブチマンは初めて自然災害時の工作物による損害は責任を取らなくてよい
という事を知ります。
この後、無事アンテナの撤去も終わり
帰りにはちゃんと業者さんはタブチ家に
業者さん『タブチさんアンテナ撤去終わりましたんで』
と声をかけてくれました
⇧かけてくれましたと言うか業者が来た時点で占有者がうちに声をかけるのが
普通だと思う・・・
と言う常識的な事は通じない・・・もうこの記事をここまで読んだ方ならわかるはず
業者さん『一応、大家さんも来るらしいのでよろしくお願いします。』
タブチマン『わかりました！ありがとうございましたご苦労様です！』
この後、大体の方はわかると思うのですが、
大家さんも占有者さんも何の挨拶も、何の連絡もありませんでした・・・
こんなやり取りありますか？・・・人として・・・
この後、タブチマンは納得がいかず
前回記事にした【自然災害と損害賠償】や民法【工作物責任】について
調べる事になったのです。
現状報告！
事故から約２週間ほど経ちましたが、今の所、損害はないと思います。
主にタブチマンがやったことは自撮り棒にカメラを付けて
自撮り棒を伸ばしに伸ばし自宅の屋根を撮って壊れていないかを見ました
後、雨漏りが一番怖いので雨の日に天井を見て濡れていないかを確認
屋根屋さんに診てもらえっていうツッコミはご遠慮願います。( *´艸｀)
もし何かあった時の対応
もし、自宅の屋根に損害が見つかった時のタブチマンなりの対応
占有者との示談交渉は今までのやり取りからして無理だと思うので
まず集めた証拠画像をもって役所・役場でやっている無料法律相談
もしくは法テラスなどの法律相談を利用して
専門家に損害賠償請求可能かアドバイスをもらう
⇩
内容証明郵便などで通知
⇩
このような流れになると思います。
今回の事故でタブチマンが思った事！
思った事１
損害・過失がある無しに関わらず迷惑をかけたら挨拶をする！
⇧コレ大事
ほとんどの工作物での損害賠償は示談交渉で終わりますが、話し合いができない場合
加害者にいきなり裁判所からお手紙が・・・実際あるようです。
思った事２
自然災害ってどうやって証明するの？⇐コレの証明に詳しい方教えてください
思った事３
占有者の人は引っ越しちゃえばハイッさようならだけど
大家さんは土地所有者なんだからしっかりしなきゃダメでしょ！(*´▽｀*)
思った事４
何かあった時の証拠写真はがっちり撮っておいた方が良い
精神的にも少し安心感はある(証拠として使えるかは謎)
今回の事故でタブチマンはかなり勉強させていただきました
前回の記事と合わせて皆様の知識の役に立てれば幸いです。
長々と下手な編集記事をご覧いただきましてありがとうございました
また次回のブログも宜しくお願いいたします。
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